メンヘラ彼氏と2年間付き合ったリアルエピソードでも赤裸々に語ろうかな
こんにちは!一見平凡だけど恋多き女、じょりです。
先日友人から
[say name=”友人” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/06/animal_hiyoko.png”]
彼氏がメンヘラで大変なんだよね…
[/say]
という相談を受けました。
実はわたしはメンヘラに依存されやすい体質で、メンヘラな彼氏と2年間付き合っていた経験があるんですよね/(^o^)\
その経験から学んだことを友人に話したらとても喜んでもらえたのでブログに書き残しておくことにしました。
この記事では
- 元彼のメンヘラエピソード
- メンヘラ彼氏との付き合い方
- メンヘラ彼氏に依存されてしまう原因
- 別れてから楽になった話
をご紹介します。
メンヘラな彼氏に悩まされている方にとって参考になれば幸いです!
メンヘラ彼氏との出会い
メンヘラ彼氏との出会いは”キャバクラ”でした。
当時21歳だった私は、留学資金を溜めるためにキャバクラでバイトをしていたんです。
彼氏も同じ21歳で、会社の人に連れられてきていて同い年ということもあり私達はすぐに仲良くなりました。
就職のために上京してきたという彼は、東京に友達が居なかったので私に気を許してくれるように。
私達は毎日連絡を取るようになり、外でも会うようになり恋人同士になりました。
出会いはちょっと変わっていますが、最初は順調だったと思います…。
でも、その彼は典型的なメンヘラだったんですよね。
彼を
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]
うわ…メンヘラだ…
[/say]
と感じたエピソードを紹介していきますね!
同じようにメンヘラ彼氏に苦労している方が居たら共感してくれたら嬉しいな…!
メンヘラ彼氏と付き合ってて苦労したエピソード5選
メンヘラな彼氏が居て苦労したエピソードは以下の5つ
- 日常的にわたしのスマホチェックをする
- 話が通じない
- 会えないと錯乱してしまう
- 友達と飲み会をしてたら偶然を装ってきた
- 別れ話の説得に4時間かかった
本当にあったメンヘラな彼氏の実体験をご紹介します。。
1:日常的にわたしのスマホチェックをする
私はキャバクラでバイトをしていたので、営業のためにお客さんと日常的に連絡を取っていたんです。
仕事なのでしょうがないのですが、彼氏としては嫌だったみたいで、私のスマホをしょっちゅうチェックするようになりました。
私がスマホをいじっていると必ず覗き込んでくるし、時間を確認するフリをして机の上に置いてあるスマホを見ていました。
待受に表示されるLINEの通知を見て
[say name=”彼氏” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2019/06/mental_health_man.png” from=”left”]いつもこの人とLINEしてるよね[/say]
とか指摘するようになってきたんですよね。
目を離している時にスマホの中身を見られてる気がして、定期的にパスワードを変えるようにしていました。
やましいことはなくても、見られているかもと思うだけで落ち着かなかったですね…。
スマホを見るのはダメ、絶対。
2:話が通じない
カップルは時々ケンカをすることがありますよね。
話し合って、お互いの意見を交換して譲歩や対策を考えて解決していくものだと思います。
しかし、彼氏がメンヘラだと話が通じなくてまともにケンカができませんでした。
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]スマホを勝手に覗き込むの、なんか落ち着かないからやめてくれないかな…?[/say]
[say name=”彼氏” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2019/06/mental_health_man.png” from=”left”]ひどい!!!見られて嫌ってことは浮気してるんだ!![/say]
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]え、いや、そうじゃなくて。浮気とかの話じゃなくて、プライベート侵害されてる感じするからスマホ覗き込むのやめてほしいのだけど[/say]
[say name=”彼氏” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2019/06/mental_health_man.png” from=”left”]俺はこんなにもじょりのことが好きなのに!傷ついた!!![/say]
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]・・・・・(どういうこと?)[/say]
会話が一方通行で、なにか嫌なことがあっても解決に導くことはありませんでした。
問題を直視せず、自分の感情を押し付けるばかりで、話し合うことが不毛に思えてしまいました。。。
3:会えないと錯乱してしまう
毎週日曜日にデートをするのが恒例だったのですが、時々日曜日に外せない用事が入った時などは大変でした。
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]ごめん、来週の日曜日用事入っちゃったからデートは再来週にしよ![/say]
[say name=”彼氏” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2019/06/mental_health_man.png” from=”left”]え?なんでなんで!!!会えないの嫌だ!ヤダヤダヤダ!![/say]
(以下錯乱)
予定の内容が仕事でもプライベートでも嫌がるので、争い事が苦手なわたしは彼氏優先で動くようになってしまいました。。
4:友達と飲み会をしてたら偶然を装ってきた
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]
金曜日は友達と飲みに行くんだ〜[/say]
そう話すと、彼の心境はざわついてしまうようで”誰とどこへいくのか”を執拗に聞かれていました。
濁すと面倒な錯乱状態になるので、一応全てを共有していたんです。
そうしたらある日、居酒屋で飲み終わった後”偶然を装って居酒屋の前に彼が待ち伏せしていました。”
普通にホラーでした。笑
たまたま女子しか居なかった飲み会だったから良かったけど、男性が居たらまた面倒になっていたと思います。
5:別れ話の説得に4時間かかった
2年付き合っていたのですが、いつからか一緒に居る理由が
「好きだから→一緒に居ないとめんどくさいから」
に変わっていたんですよね。愛情ではなく、完全に情でした。
そうなってしまうとお互いにとって時間も無駄なので
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]ごめん。別れよう。[/say]
と告げることにしたんです。
そうしたら
[say name=”彼氏” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2019/06/mental_health_man.png” from=”left”]
やだやだ!!無理無理!もう俺は死ぬ![/say]
と、またしても錯乱状態に。。
わたしは彼を落ち着かせるために説得をし続け、
- もう気持ちがない理由
- これから一緒に居れない理由
- 自分のことを好きな人を探した方が良いメリット
を伝え続けました。
そして、4時間話し合った結果なんとか落ち着かせることができ、無事別れることができました。
本当に長く大変な時間でした…。
色々経験した結果メンヘラ彼氏は治らないので受け入れるか別れるかしか選択肢はないと悟った
- 日常的にわたしのスマホチェックをする
- 話が通じない
- 会えないと錯乱してしまう
- 友達と飲み会をしてたら偶然を装ってきた
- 別れ話の説得に4時間かかった
という、わたしの苦労話を紹介しましたが、彼と2年付き合って分かったんです。
人の性格は決して変わらないということを。
わたしは彼の行動に嫌だと思ったら、しっかり伝えていたし自分も相手を不安にさせる要素は一生懸命取り除くように努力していました。
でも、ずっと変わりませんでした。
人の性格は簡単には変わらないので
「受け入れるor別れる」
しかないのだな、と気づきました。
受け入れることができないのであれば、一緒に居ても時間の無駄なので別れるしかないのです。
メンヘラ依存されてしまうのは自分に原因があると思う
今回被害者目線で話を書き進めてしまったのですが、今になって考えると自分にも原因があったと思います。
なぜなら、「メンヘラに依存されるということは、依存させる行動をとっていた自分が居た」からです。
- 彼氏から必要とされること
- 愛されていると実感すること
- 相手が自分の思い通りに動いてくれること
このように、依存されることで承認欲求を満たしていました。
当時のわたしは依存されて嫌だと感じていた反面、相手にも依存していたんです。
今思えばわたしは無意識のうちに相手を依存させようと、優しくしてみたり、冷たくしてみたりを繰り返していました。
どちらかだけが依存する、ということはなくてお互いに依存し合っていて、お互いに不幸になっていたと思います。
これらの原因は多分お互いに「自分に自信がなかった」ことでした。
自分に自信が無くて依存させ体質な人は
- 自信が無いから承認欲求を満たすために相手を依存させる
- 依存させることで自分が相手を支配できるようにする
- ある程度依存させたら満足して興味を失う
という恋愛をしているのではないでしょうか。
ソースはわたしですが、大きく的は外してないと思います。
これって本当に不毛だし、不健全な恋愛ですよね。
彼氏だけじゃないという選択肢を持って、人間関係に向き合ってほしい
わたしもそうでしたが、依存し合う人というのは「自分に自信がなく、視野が狭い」人が多いように感じます。
[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_5871.jpg” from=”right”]
彼氏が居なくなったら明日からひとりぼっちで不安…
[/say]
という思いから、依存し合ってしまうのです。
ですが、人は1人で生まれ、1人で死んでいくもの。
「人は1人で行きていくものだ」という事実を受け入れることで、健全な恋愛関係を構築できるようになっていきます。
まずは人を依存させる前に自分を愛し、精神的に自立した状態で恋愛に挑むのがベストな選択なのだと思います。
いきなり自分に自信を付けて愛してあげるのは難しいので、自分の良い部分を見つけることから始めると良いですよ!
ずっと自分に自信がなかったわたしですが、自分自身と向き合う機会を増やしたことで良い恋愛ができるようになってきました。
無料でできる自己理解ツールがあるので、自分と向き合って自分に自身を付けたい方はぜひ試してみてください。
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お互いが幸せになれるような、素敵な恋愛ができるように願っています!
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