マルタ共和国って知ってる?一人で行ってきたよ!

こんにちはじょりです。2012年にマルタ共和国へ留学した話でもしようと思います。
マルタ共和国とは
マルタ共和国(マルタきょうわこく)、通称マルタは、南ヨーロッパの共和制国家。イギリス連邦および欧州連合(EU)の加盟国である。公用語はマルタ語と英語、通貨はユーロ、首都はバレッタ。地中海に位置する島国で、いわゆるミニ国家のひとつ。
引用:Wikipedia
私がざっくり説明すると、イタリアのすぐ近くにある島で公用語はマルタ語と英語。テレビ番組は基本的にイタリアの番組だからイタリア語も結構話せちゃうトリリンガルが多め。
アフリカのリビアもかなり近いからリビア人も多い。
島中に猫が多いので猫好きにはたまらない国ですよ!
猫は人に慣れているのか課金(エサ)無しでも触らせてくれます。最高です。
でも猫が多いからフンがその辺にけっこう落ちてますw踏まないように要注意!
綺麗な海が有名だからヨーロッパの人たちがバカンスに訪れるような国。
2012年に行った時は日本並みに治安がよかったです。
物価はヨーロッパにしては安めでワインが安くてうまい(*゚∀゚*)!
ピンキリだけどボトルワインが5ユーロからとかもありました。
語学学校はどんな感じ?
小さい島ながらも5、6校語学学校があります。
私はChamber Collegeという学校を選びました。
費用が比較的安かったっていう理由となによりホームステイ先(住宅地)から近い学校を選びました。
方向音痴+海外の似たような風景を一人で毎朝練り歩く自信が無かったからですw
学校は入学日にテストをして、実力をいい塩梅で振り分けてくれるから自分のレベルにあった勉強ができました。
日本人あるあるなのが、筆記試験は完璧でもグループトークになるとガチガチになって何も話せないって現象が多いみたいですw
私もそうでしたが、日本人があまり多くないので喋るしかない状況に追い込まれるためなんとかなりました(°▽°)
留学するなら学生寮より絶対ホームステイ
なぜならマルタ人との交流がそれくらいしか持てないからです!
学校はマルタ以外の人が学びに来ますよね?
ってことはマルタに行ったのにマルタ人と知り合う機会少ないですよね!!
ここで双方のメリットデメリットを挙げてみましょう。
寮の場合
メリット→とにかく自由&色々な国の友達が増える。しょっちゅうホームパーティできる。
デメリット→毎日外食になりがちなので食費が高くつきやすい。マルタの現地民と絡む機会が減る。
ホームステイの場合
メリット→食費を考えるとかなり安くなる。現地のマルタ人と絡む機会ができる。
デメリット→ホストファミリーに気を使って遅くまで飲みに行きにくい。
私の個人的な意見は留学の醍醐味って現地の生活を知ることだと思うんですよ。
色々な国の人と関わることはどの国でもできるけど、マルタ人と関わることはマルタでしかできないから是非私はホームステイをオススメします。
マルタの見所は?
マルタは島全体が世界遺産になっている国なのでどこを歩いても美しいんですけど、なにより路地が美しいです。ここを歩いた先はなにがあるんだろう・・・とワクワクします!!
この路地すごくないですか?!
サイドブレーキ壊れたら注射不可能ですよねw
あとはクラブやバーも栄えているから夜な夜なパーティもアリですね。
マルタ留学で英語力は高まるのか?
正直な話、綺麗な英語を一から学ぼう!!という人にはマルタははっきり言ってオススメしません(笑)
なぜならマルタ人の英語はマルタなまりがかなり強いです。
あと留学生も色々な国からきているため、世界中のなまった英語環境に居ることになります。
トルコ人の友達と話してたら「オチェ!オチェ!」って言うからなんなんだろう・・と不思議に思ってたら「OK!OK!」って言ってたみたいでしたw
こんな感じでいろんな国の訛りがあるから理解に苦しむ時もありますが、私みたいな人間は「みんな訛りまくってるんだから私もなまった英語で話しちゃおー!!」って開き直ることができました。
綺麗な英語を話したい人には英語圏の留学をオススメしますが、英語を使った会話に慣れたい!色々な国の友達を作りたい!って人にはマルタは向いてると思います。
マルタに行った感想
2012年に行った時点ではかなり治安が良くて、荷物を肩にかけて車道側を歩けちゃう感じでした。治安の悪い国ではありえない行動ですよね・・・・
マルタ人は人柄も良くてフレンドリーな人も多いから嫌な思いをすることが全然ありませんでした。
あとはある程度いい意味で放っておいてくれるから気楽に過ごすことができました。
色々な国のひとが比較的行きやすい国なのか旅行者はほんとに多国籍です。
機会があればぜひマルタ留学を検討してみてください!
おそらくご飯とお酒が美味しいので3キロは太って帰ってくることでしょう・・・(笑)