【やぎまじレポ】情報だけでは人は動かない。発信する上で必要なものは感情だった。

こんにちは。駆け出しカメラマンのじょりです。
今回のゆるまじは、やぎぺーさんをゲストにお招きして「発信力を鍛えて、好き勝手生きる方法」についての講座でした。
私はちょこちょこ発信してるつもりだけど、人から信用の貯蓄なんて全くできてませんでした。
どう動いたらいいか分からず、ネットという世界の大海原で溺れてる感じ。
ですが、講座に参加して自分に足りないものを知ることができました!
今回カメラマンとして参加しましたが、めちゃくちゃためになるインプットができました〜!!
やぎぺーさんという人物
いつも鋭い視点で発信されているので、ちょっと近づきがたい人なのかな?と思っていましたが、
全然そんなことはなく、一人一人に対して丁寧に接していて、とっても優しい方でした!
4人以上になると黙るっていう特性は本当のようで、メインゲストなのに開始前の空いた時間に端の方にいたり、人間クサイ姿にほっこりしてしまいましたw
森の図書室という広いカフェなのに、参加者がわんさかいました。
ゆるまじ恒例の乾杯でスタートです!
「発信力を鍛えて、好き勝手生きる方法」ってどういうことなのか?
「発信力を鍛えて、好き勝手生きる方法」って理想の生き方だけど、具体的に何をどうしたらいいかわからないんですよね・・・。
今回の講座では、やぎぺーさんの経験とともに具体的な方法を教えていただきました!
そもそも好き勝手生きる状態とは?
・知識・経験・読者 が増え、『社会に対する影響力と信用があってお金を稼げて食える状態のこと』
図で表すとこういう状態 ▼

『このサイクルを回せたら、発信することで生きていける!』
自分がお金を出して知識や経験を得る→それを社会に貢献(発信)する →貢献したぶんお金でかえってくる
その繰り返し。
発信はただすればいいってわけじゃない
自分の経験を発信して社会貢献をすることが大事だけど、そこに感情が入ってないとうさんくさいものになってしまうんです。
例えばグルメレポーターが
「味の宝◯箱や〜!」
って何を食べても言ってたら
「この世に味の宝◯箱ありすぎじゃね?この人はなんでもいいのかな?」
と思いますよね。
情報だけじゃ人は動かせないんです。
ホリエモンなんかがいい例で、普段自分が『嫌い』だと思うことに対してはボロクソに言ってるけど、自分がいいと思ったことに対してはちゃんと『好き』という気持ちをのせて発信してますよね。
信用される発信=自分の感情を乗せて発信するということ。
これを聞いた時、
私に全然足りない部分ってこれだな
と思いました。
そんなやぎぺーさんにも迷いがあった時期が
自分の意見を世に出して、それが間違ってたらどうしようって考えた時期があって、その時はやんわり表現しか書けなかったそうです。
大学卒業の時点で月100万円かせいでたけど、その時は幸せじゃなくかったとのこと。
なぜなら社会に貢献するためだけにブログを書いていて、奴隷状態になっていたから。
その時の記事には自分の気持ちがなくてつまんなかったそうです。
ブログなんて利害関係が存在しなから、好きなこと書いてもいい。気づいてどんどん発信していくようになったようです。
好きを発信していったら需要が増えた
やぎぺーさんはボードゲームが好きで、そのことを発信していったら「一緒にやりたい」という人たちが出てきて、グループを作ることになったよう。
そのグループを作ったことで少しだけど利益が出たし、ボードゲームに興味を持った人も増えたそうです。
好きを発信→共感、興味を持った人が集まる→利益が出る→次に新しいボードゲームを買おう!
という最初に書いたサイクルを回しているんです。
自分がどんな発信をしていったらいいか
発信に価値があるのは、すごい知識や能力がある人だけじゃないんです。
やぎぺーさんもブログを始めた時は普通の大学生だったじゃないですか。
その当時コンテンツ化していったものは
- 大学テスト勉強法
- 一人暮らしの便利な方法
- 高田馬場グルメ情報
やぎぺーさんの初めてのバズはラーメンについて紹介した記事だったんです!
つまり、日常のちょっとした自分の知ってる情報をコンテンツ化することで社会に貢献できる発信になるんです。
思っている以上に自分の中にコンテンツ(知識・経験)は眠っている!
重要なポイント
とにかく、持っている経験や知識に感情を乗せてアウトプットする。
アウトプットしまっくったら空っぽになるので、インプットが加速する。
決して出し惜しみはしてはいけないということ。
やぎまじに参加してみての感想
勉強になることばっかりでしたが、一番目からウロコだったのが、
「嫌いも発信するべき」
ってことでした。
私は今まで誰も傷つけたく無いって考えが強かったので、あんまり嫌いを口にしてきませんでした。
出会う人とは仲良くなれたつもりでいたけど、私の渾身の気持ちをぶつけることってしてこなかったんですよね。
なので私のキャラは「そこそこいい子」でなんの特徴もありませんでした。
キャラ立ちもしていない、意見も述べない、それじゃあ信用なんてされるわけなかったんです。
物事を批判しないで生きるって一番楽な方法なんですよね。
でも、対立する、意見を言う、っていうことは発信者にとって欠かせないことだというのが分かりました。
そもそも誰も傷つけないなんてもともと無理な話だったし。
これからは自分の素直な感情を乗せて発信していこう!と思えました。
今日は貴重なお話ありがとうございました\(^o^)/!!