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講座の開催って敷居が高いと思ってる?ノウハウさえ抑えればそんなことない件

じょり
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こんにちは。今度生まれて初めて講座の主催というものに携わるじょりです!

[say name=”じょり” img=”https://jyorinko.com/wp-content/uploads/2017/06/admin-ajax.jpeg” from=”right”]

講座の主催って緊張するよーーー!!

まじでなにからやったらいいかわからない。

講座の開催するってすごい大変そうだし、なんか色々怖いな〜

[/say]

なんて思ってました。

そんな私が黒田悠介さんが主催する講座の創り方講座 ~誰でも先生になれる!人が集まる!~っていう講座へ行ってきたら、講座開催に必要なものがわかったし、怖いっていうビビりな気持ちがなくなりました!

今回得たものは、

  1. 講座のルール設定をすることのメリット
  2. イベントのプロが共通して言ってたこと
  3. 講座の創り方の方法
  4. 講座において大事なもの
  5. 参加者の満足度を上げる方法
  6. 講座開催のよくある質問

って感じ。

これを得たことで、講座を開くことの抵抗が少なくなりました。

 

「講座の創り方講座」の豪華な登壇者紹介

主催者:黒田悠介さん

主催者:黒田悠介さん

「フリーランスを実験し、世に活かす」という活動ビジョンを掲げて自分自身を実験台にしている文系フリーランス/フリーランス研究家。新しい『事業』『発想』『働き方』を生み出すことが生業。働き方の多様性を高めたい。帽子とメガネがトレードマーク。

引用:黒田 悠介 の略歴・事業内容・出演歴

後藤正樹さん

後藤正樹さん

東京大学文学部卒業後、ベイカレント・コンサルティング、ICMGの2社で経営コンサルタントとしての経験を積んだ後、独立。2012年8月に教育事業を手掛ける株式会社Dream-LINKを設立し、2016年10月には神保町に“Co Learning Space”として“みらいけん”をオープン。現在はデータ分析のベンチャー企業であるセカンドサイト株式会社のディレクターも兼務している。

引用:“Co Learning”で社会を変える! 二足の草鞋を履く斬新なワークスタイルで“挑戦しやすい社会”を目指す

矢内悠介さん

矢内悠介さん

純愛伝道師としてブログ発信中。
都内在住、32歳既婚。専門スキル売買サイトTimeTicketで2017年度恋愛・婚活部門優秀チケット賞を受賞。

累計200人の恋愛相談の経験と6ヶ月受講したコーチングの学びを活かし、短期的な恋愛ではなく、中長期的なパートナーシップを築くための純愛専門の恋愛アドバイスを提供する。

引用: 純愛専門の恋愛アドバイザーやっちのブログ

ちなみに最近じょりをいろんな所へ連れて行ってくれる師匠でもあります!

小室吉隆さん

小室吉隆さん

茨城県出身。甲南大学卒業後、広告写真制作会社をはじめ様々な会社でマーケッターとしてのキャリアを形成。eラーニングシステム会社所属時にナレッジコモンズを開始。現在は、Visso株式会社のマーケティング室室長として活躍中。
とにかく好奇心が旺盛。知りたがりの学びたがり。趣味は調味料作りから工場見学、サバイバルゲームと幅広く、誰と話しても会話のつきない底なしの知識量とホスピタリティを持つ34歳。

引用:働きヒト vol.1】「下町のTEDを目指す」オトナの知的好奇心を満たす勉強会『ナレッジコモンズ』主宰 小室吉隆さんに取材をしてきました。
要するにイベント、講座のプロ、普段関わる機会が無いようなスゴイ人達なわけですよ。

 

そんな方々に講座のノウハウを提供していただきました!スゴイ!

具体的な内容をご紹介します!それではれっつごー!

 

講座スタート時にルールを設定をしていた

最近いろんなイベントにちょこちょこ参加させてもらっているのですが、ルールを設定しているのは初めてみました。

主なルール設定とは

  1. Slidoの導入
  2. 拍手ルール

 

1:Slidoの導入とは

まず参加者全員にSlidoというチャットサイトにログインしてもらっていました。

このサイトは会員登録の必要もないので、スムーズに進めることができます。

使い方としてはこんな感じ▼

1、講座進行中に質問が思いついたらそこのチャットに書き込む。

2、それをみた参加者が自分も同じことが気になる場合はいいねを押す。

3、いいねが溜まるとチャットの上に表示されるようになる。

4、講座がひと段落した時点で、みんなが注目している質問に答える

これを使うメリットは、

  • 講座進行中に質問で遮られることがないので、時間がスムーズに流れる
  • 消極的な人でも気軽に質問ができる
  • 「質問者がだらだら、なかなか質問を言わずにしゃべりまくる」ということが起きにくくなる。

 

2:拍手ルールとは

拍手ルールは至ってシンプル。

誰かが発言し終わった後、グループトークが終わった後に会場の全員拍手をする。というだけ。

 

グループトークをすると、終了の声がかかっても話続ける人って居るじゃないですか。

でも拍手ルールを設けるだけで、自然と場の切り替えができるようです。

 

このように最初にルールを設けることで、場が乱れるのを未然に防ぐということができるとのこと!

 

登壇者の方が全員共通して言ってたこと

 

「講座は開催する側が一番学びが多い」

 

ということでした。

 

これはピーター・ドラッカーというオーストリア出身の経営学者も言っていたそうです。

『No one learns as much about a subject as one who is forced to teach it.』

『人に教えることほど、勉強になることはない。』

 

これって、業界問わずに結果出してる人ってみんな言ってますよね。

 

黒田さん自身も最初にセミナーを始めようと思ったきっかけは、「自身のフリーランス事業のマーケティング」だとか。

でも、誰も営業されたくて来るわけじゃないから、参加者の「課題」を解決する場にしよう!というのが始まりだったそうです。

 

講座の創り方

 

講座を創る時の具体的な流れはこんな感じ。

  1. 自分のやりたいこととニーズが一致しているかを調査
  2. ゲストが何を得て帰るか決める
  3. 準備(イベントページ、資料作り)
  4. 集客(SNS、広告)

 

1:ニーズがあるか調査する。

黒田さんは今回イベントを開催する前にフェイスブックで

「セミナーの作り方セミナー」ってやったら人来そうですか〜?

と質問したところ、いいねが108件ついたから開催したそう。

 

2:ゲストが何を得て帰るか決める

講座に参加したあとに、「なにを得たか」という目的を明確にすることって最重要ですよね。

そしてこれは頭に残るような簡単な一言を用意しておくと良いとのこと。

「人は聞いたことを翌日には7割忘れる」と言われているので、全部覚えてもらうようにするんじゃなくて、簡単な言葉で頭に残るように決めておく。

 

3:準備(イベントページ、資料作り)

開催が決まったら早速準備です!具体的な準備は、

  • イベントページを作成する
  • 早めに資料を20%くらいの度合いで作る
  • 自分の「経験」を「ノウハウ」にする
  • 感情と論理で補足するための情報集め

 

黒田さんはこのようなテンプレを使って決めていくようです。

 

見える化をすると具体的にどう動いていいか分かりやすいし、抜けもなくなりますね!

 

4:集客(SNS、広告)

SNSや広告で拡散する。

今回のイベントはストアカよりもフェイスブックからの参加者の方が集客率が高かったです。

 

イベントのページを作って、招待をみんなに送ったからOKって思ってたら集客はできない。

 

黒田さんは集客するために、フェイスブックのメッセンジャーでいろんな人にメッセージを送りまくってたらロボットだと疑われたらしいですw

不特定多数に送ったような招待よりも、直接一対一のメッセージを送った方がコンバージョンは上がるとのこと!

黒田さんのような方でもこういった地道な努力をされてるんですね・・!

講座で大事なもの

 

信頼→論理→感情の順序で進行する

得体の知れない人からただのノウハウを教わったところで

「あんたは何者?」

って言うのが頭にあるから、あまり参加者の脳には残らない。

なので、

 

1.まず主催者や登壇者の自己紹介をして信頼を持ってもらう。(信頼)

2.ノウハウを提供する(論理)

3.エピソードを話し、イメージをつけてもらう(感情)

 

ただノウハウを提供するのではなくて、この3つのバランスは非常に大事とのこと!

 

よくある思い込み

  • 講師はしゃべりがうまくないとダメ
  • 高度な内容を教えなくてはいけない
  • 権威や資格がないと人に教えられない

 

そんなことはなく、

講座のコアは主催者の体験なんです。

  • 主催者の目的は参加者には関係がない
  • 体験に基づかない言葉は届かない
  • 体験から生まれた論理と感情が必要

 

講座を作る時は講座をうまく回すテクニックを磨くのではなく、自分の「経験」を「ノウハウ」として提供することが重要とのこと。

自分の経験は誰かにとって、ノウハウになるんです。

 

参加者の満足度を上げる方法

どんなに有益な情報を提供するよりも、1番参加者の満足度が高いものは

「参加者が発信をしたか」

という場面があるかどうか。

自分が発信する場があるかどうかで、満足度は雲泥の差だとか。

 

今回の講座では開始直後に、

  1. 同じテーブルに座った方々で自己紹介
  2. 一区切りごとに感想のシェア
  3. 最後全体で質問

といった発言の場が3回もありました。

 

講座をただインプットの場にするのではなくて、参加型にすることが満足度を上げる秘訣だとか。

 

また、データがあるそうなんですけど、満足度と講座成功の確率が一番高い講座の人数は20人規模のもの。

それ以上やそれ以下になると個人の発信の場を設けにくくなるので満足度を上げることが難しくなるようです。

 

講座開催のよくある質問

 

Q:人数が集まらない時はどうしたらいいの?

黒田さんも最初は6人くらいしか集まらなかった。1人1人にメッセージを送ることで参加率が上がった。

 

Q:一番の失敗経験を教えて

イベントの趣旨を勘違いして参加した人が結構いた時があって、対応できない時があった。

その経験からイベントタイトルを勘違いされないように分かりやすくした。

 

Q:参加費の決め方ってどうしてる?

その内容を学んだことで、お金を回収できるかどうか考える。

今回だったら参加費は3000円だけど、講座をひらけばよっぽdp失敗しない限りは3000円以上の利益が出るので。

また、他の人が開催してる同じような講座の値段相場と比較して考える。

 

講座を開くのは難しくない!大事なのは行動のみ

今回とても有益なノウハウを学ぶことができました。

このノウハウを踏まえた上で、早速行動してみることが大事だと思いました。

講座を開くにあたっては

「まずは少人数から講座をやってみるのもいい」

「勉強会→共同主催→単独主催という流れなら始めやすい」

「共同主催者の力を借りてやってみてもいい」

とのことでした。

 

な、の、で♡

10月12日(木)19:15〜

「文章の5000倍の情報量!動画スキルを身につけよう!」

という講座(ワークショップ形式)を開催します〜〜〜〜!!

矢内悠介(やっち)さんが普段主催をしている「ゆるまじ」というイベントで、今回主催をすることになりました。

イベントの内容は、スマホでプロフィール動画を作成する。といったもの。

動画ディレクターの家子史穂さんを講師としてお招きしています。

動画のことを学ぶなら、動画のプロに教わるのが成長するための一番最短のコースです。

発信方法を増やしたいと思う方は是非要チェックや〜!

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イベント開催する前の知恵をもらえたのでとっても勇気がもらえました!

ありがとうございました\(^o^)/

 

 

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